世と交渉のある者は、それに深入りしないようにすべきである。なぜなら、この世の有様は過ぎ去るからである。
世と世の欲とは過ぎ去る。しかし、神の御旨を行う者は、永遠にながらえる。
万物の終りが近づいている。だから、心を確かにし、身を慎んで、努めて祈りなさい。
あなたがたは、あすのこともわからぬ身なのだ。あなたがたのいのちは、どんなものであるか。あなたがたは、しばしの間あらわれて、たちまち消え行く霧にすぎない。
あなたがたが放縦や、泥酔や、世の煩いのために心が鈍っているうちに、思いがけないとき、その日がわなのようにあなたがたを捕えることがないように、よく注意していなさい。
「人はみな草のごとく、 その栄華はみな草の花に似ている。 草は枯れ、 花は散る。
それでは、その報酬はなんであるか。福音を宣べ伝えるのにそれを無代価で提供し、わたしが宣教者として持つ権利を利用しないことである。
あなたは一つの分を七つまた八つに分けよ、 あなたは、どんな災が地に起るかを知らないからだ。
世は去り、世はきたる。 しかし地は永遠に変らない。
あなたが目をさまして 彼らの影をかろしめられるとき、 彼らは夢みた人の目をさました時のようである。
まことに人は影のように、さまよいます。 まことに彼らはむなしい事のために 騒ぎまわるのです。 彼は積みたくわえるけれども、 だれがそれを収めるかを知りません。
兄弟たちよ。わたしの言うことを聞いてほしい。時は縮まっている。今からは妻のある者はないもののように、
泣く者は泣かないもののように、喜ぶ者は喜ばないもののように、買う者は持たないもののように、
この「もう一度」という言葉は、震われないものが残るために、震われるものが、造られたものとして取り除かれることを示している。